他社にない工夫やアイディア。「これがいい」と夫に言い続けました
結婚してから3年はアパート暮らしだったのですが、長男が生まれるタイミングで私の実家に引っ越して、7年ほど親と同居していました。そういう経緯もあって、どちらかの実家を2世帯住宅に建替えようかという案もあったのですが、最終的には独立して新築することになりました。
そこでさっそく住宅展示場へ。いろんなハウスメーカーがあるんだなと面白かったです。ただ、まだ土地も決まっていないのにプランを提示されたり、「見学会に来たら値引きしますよ」とか「今月中に手付金を入れたら安くしますよ」とか、いきなり営業されて。正直、うんざりしましたね。
そんなとき、三建さんのモデルハウスも感じがよかったのでのぞいてみたんです。「四季と暮らす家・フォレス」でした。自然を生かしたパッシブデザイン、女性の目線で家事効率とゆとりを考えた動線と収納デザイン「はぴままSTYLE」など、他社にないアイディアや工夫がいっぱいあって、見学後は、夫に「これがいい」とずっと言ってましたね(笑)。
三建の営業担当の方がしつこくなかったのもよかったです。必要以上に契約を迫ってくるようなこともなく、落ち着いて家の話をすることができました。
こだわった分、愛着も湧いて大事に住もうと思っています
私たちの要望が細かかったせいか、三建さんでは初期の段階から設計の先生と引き合わせてくれました。土地選びで悩んでいたところだったので、これは助かりました。候補の物件について、自分たちが望んでいるような家が建てられるか、相談に乗ってくれたんです。
そのうち条件のいい土地が出てきました。45坪という広さは、私たちの地元では「小さい」部類に入ります。周囲の目や世間体も気にして、2区画購入しようとしたのですが、設計の先生に「ご家族にはそんな広さは必要ありませんよ。土地でそんなに出費があると、建物の間取りや仕様にお金をかけられなくなります」と忠告されました。プロが言うなら、と当初の一区画分で敷地を購入することにしました。
これは大正解でしたね。狭い土地でたくさんのこだわりを詰め込めるか心配だったのですが、設計の先生にはたくさんのプランを出してもらいました。特にキッチンをどうつくるか、家事動線をどう計画するかについては、何度も細かく打ち合わせを繰り返しました。
おかげで私たちがイメージしていた理想の住まいをいい形で実現できたと思います。営業さんも設計の先生も、私たちのペースに合わせてじっくりと思いを受け取ってくれました。
そうそう、現場の大工さんもとても感じがよかった。よその現場と比べると、態度が全然違う。マナーがよくて、「この人たちなら」と信頼できました。
みなさんのおかげで本当に納得できる家づくりができました。こだわった分、愛着も湧いて、新居に引っ越してからは、「きれいにしよう」「大事に住もう」と思っています。