モデルハウスを見て夫も家づくりに前向きに!
実は当初、夫は「賃貸のままでもいい」と言っていたんです。でも私は「家を建てたい!」という夢を持っていました。
「いつかは家を持つのなら、早く買って早くローンを返そうよ」「家賃を払い続けるのはもったいない」「実家の土地を使えるかもよ」などいろんな方向から夫を説得しました(笑)。
そのかいあって「まずは住宅展示場に行ってみるか」となり、夫婦でABCハウジング加古川住宅公園に行きました。呼び込みとかしている会社は避けて、目についたのが三建さんのモデルハウスでした。
そういえば私の同僚や夫の知人もここで建てていたなと思い出し、何気なく訪れたのが最初です。
そのモデルハウスがとても印象に残りました。
いい意味でモデルハウスっぽくないというか。夫もこのとき初めて「賃貸より新築がいい」と思ったみたいです。
対応してくれた営業担当の和田さんが、とても話しやすくて、初めて会ったのにまるで友人のように会話が盛り上がりました。第一印象がとてもよかったです。
もちろんその後、他社もいくつも回りました。素材や間取り、設備やインテリアなど、どこもいいところがあったのですが、コストが折り合わなかったり。そうこうしているうちに私の出産もあり、しばらくの間、保留に。
吹き抜けや壁掛けテレビ・・・ こだわりが全部実現しました
小休止の間も夫は、いろいろ家のことを勉強してくれていました。断熱や気密の重要性とか。ちょうどその頃、届いた三建さんのDMにも住宅性能のことが書かれていたので、「三建さんは、大手じゃないけど、ちゃんとしている会社もあるんだ」とあらためて見直しました。
出産からしばらくして子連れで外出できるようになったので、「もう一度、三建さん見に行こうか」と、まだ訪れていなかった神戸新聞ハウジングセンター姫路会場のモデルハウスへ。
「実は1年前にも加古川の展示場を見学してるんです」と話したら、受付の方が、あのときの担当者:和田さんにすぐ連絡してくれて再会できました。そこからはトントン拍子に進みましたね。
モデルハウスだけでなく完成見学会にも何度も足を運びました。私自身、優柔不断なところもあるんですけど、やっぱり大事なことですからきちんと検討したかったんです。そんな私たちに三建の担当者さんは辛抱強く付き合ってくれました。本当に申し訳なくなるくらい(笑)。
打ち合わせは本当に楽しかったです。私たちがああしたい、こうしたいと伝えたことを担当者さんが全部プランに盛り込んでくれて。2回目に提案してくれたプランをちょっと直しただけで済みました。
住んでみていちばんよかったのは吹き抜けですね。1階にいても2階にいても、家族の気配をいつも感じられるんです。
見通しがよくて、子どもの様子をどこにいても見ていられるので安心。断熱性能もしっかりしているので、吹き抜けのある広々リビングでも冷暖房が快適に効いています。
内装には迷いました! でも三建のコーディネーターさんが相談に乗ってくれてとっても助かりました。三建さんのサイトにアップされている施工事例の画像も参考になりましたね。とくにこだわったのはトイレのクロス。ストライプ柄でどうだろうとドキドキしましたけど、実際仕上がってみると、カフェのトイレみたい。うちらしいな、と気に入っています。
本当に楽しい家づくりでした。三建のスタッフの方はみんなよく話を聞いてくれて。知人からは「家づくりで住宅会社ともめた」という話もよく聞くので、「三建さんに頼んでよかったね」と、完成してからも夫とよく話しています。