長期優良住宅と低炭素住宅のメリットとは?
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新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建です!
新築購入の際によく耳にする、『長期優良住宅』や『低炭素住宅』。
長期優良住宅と低炭素住宅についてと、そのメリットについてお話いたします。
●長期優良住宅とは
長期優良住宅は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置講じられた優良な住宅のことです。
長期優良住宅の建築及び維持保全の計画を作成し、所管行政庁に申請することで認定を受けることができます。
新築についての認定制度は平成21年6月4日より、既存住宅を増築・改築する場合の認定制度は平成28年4月1日より開始しています。
上記の動画で詳しく解説しているので合わせてごらんください!
●認定低炭素住宅とは
低炭素住宅とは、二酸化炭素の排出を抑えるための対策が取られた、環境に配慮された住宅のことです。
人口が集中しやすい都市は建築物や自動車に由来して多くの二酸化炭素が排出される地域となっています。このため、都市機能の集約やそれと連携した公共交通機関の利用促進、建築物の低炭素化等の施策を講じることにより、地域における成功事例を蓄積し、その普及を図ることを目的とした「都市の低炭素化の促進に関する法律」が制定され、平成24年12月に施行されました。
長い目で見て経済的で環境にも優しい住宅で、いずれの認定制度も税制優遇の対象となっています。
では、その認定基準について簡単にお話いたします。
◆長期優良住宅の認定基準項目◆
劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できる
耐震性
耐震等級2以上、免振建築物などいずれかを満たす。
維持管理・更新の容易性
内装・せっびについて、維持管理を容易に行うために必要な措置が講じられて いる
省エネルギー性
断熱性能等の省エネルギー性能が確保されている
居住環境
良好な景観の形成など、地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものである。
住戸面積
75㎡以上。少なくとも1階の床面積が40㎡以上など
維持保全計画
建築時から定期的な点検・補修等に関する計画が策定されている
◆低炭素住宅の認定基準項目◆
定量的評価項目(必須項目)
省エネ法の省エネ基準に比べ、一次エネルギー消費量が-10%以上となること。
(省エネ法に基づく省エネ基準と同等以上の断熱性能を確保することを要件とする)
選択的項目(下記の低炭素化に資する措置等のうち、一定以上を講じていること)
・HEMS(※)の導入
・節水対策
・木材の利用
・ヒートアイランド対策
認定を受けることで、税制の優遇措置があります。
長期優良住宅または低炭素住宅に認定されると、住宅ローン減税(年末借入残高の0.7%が所得税から控除される)の最大控除額が、一般住宅の13年間最大400万円に対し、同最大500万円に増えます。また登録免許税の税率が一般住宅よりも軽減されます。長期優良住宅は不動産取得税、固定資産税にも優遇措置があります。
※2022年6月現在
住宅購入は一生に一度の大きな買い物です。
長い目で見て経済的で環境にも優しい、長期優良住宅や低炭素住宅についてお話いたしました。
新型ウイルスの感染拡大が理由で悩んでおられる方は是非ご活用ください。
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