家飲みがもっと楽しくなる!くつろぎ空間の作り方
子育てママの夢が叶う家づくり 加古川・姫路・明石・神戸エリアで注文住宅
新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建の荒巻です!
皆さん、家飲みはしますか?
私はめちゃくちゃお酒が大好きでよく家でも各地の焼酎や日本酒を取り寄せて飲み比べたりしています。
(おかげで最近体重の増加が気になり始めています…
どなたか太りにくいおすすめのお酒があれば教えてください…)
近年増加中の『家飲み派』
コロナ化での生活が約2年が経過している中、お家でお酒を飲む機会の増えた方は僕だけじゃないのではないでしょうか…?
株式会社リクルートの「家飲みの実態とそのおつまみ」についてのアンケート調査によると、新型コロナウイルス感染症の拡大前と比べて、「家で食事とともに飲酒する機会」「飲酒を楽しむ目的として家で1人で飲酒する機会」について増えたと回答した方が21.8%、自宅で一人晩酌が増えたと回答した方が17.1%という結果になったそう。
この結果を見てもコロナ禍で外食を控え、家でお酒を飲む人が増えたことがわかりますね。
そして家飲みに慣れてくると、手間はかかるものの、コスパが高く、眠くなったらすぐ寝れる家飲みって本当に幸せなんですよ~!
更に!こだわりのお酒グッズを揃えるだけでなく、ムーディーな空間やバーカウンターを作って、本格的な雰囲気を楽しめればいつもの家飲みがワンランクアップ!
そこで!今回はお酒好きにはたまらない、趣味を楽しむ間取りの考え方や近年注目している方の多い自宅バーのメリットについて解説していきます!
家呑みのくつろぎ空間をつくりたい方や自宅バーに興味のある方はぜひ参考にしてみてください!
自宅バーのお酒を楽しめる魅力やメリット
終電の心配がない
素敵な雰囲気のお店でお酒を楽しんでいて、つい時間を忘れて慌てて終電に飛び乗った経験はだれしもあると思います。
家飲みなら電車やバスの時間を気にせず、心からリラックスしてお酒を楽しむことができます。
酔った状態であわてて忘れ物をするのも防げますし、転んで怪我してしまう心配もありません。
また、自分の好きなペースでお酒を飲めるので、悪酔いしにくいのもメリットもですね!
家族時間と両立できる
飲み歩きやお酒が趣味の方にとって、家族と過ごす時間との両立は大きな課題だと思います。
特にお子さんが小さいうちは、気軽に飲みに行くのは難しいですよね。
自宅バーならお子さんと一緒の時間を過ごしながらお酒を楽しめて、家族との時間も大事にすることができます!
また、お子さんがいると夫婦2人での外食もなかなか難しいですが、自宅バーであればお子さんが寝静まった後に夫婦で落ち着いてデート気分を楽しめちゃいます♪
飲み代の節約になる
お店で飲むと好きなお酒やおつまみを頼みすぎたりして何かと高くついちゃいますよね…
自宅でならおつまみやお酒を自分たちで段取りすることでかなり飲み代を節約できます。
素敵なバーは頻繁に行くのが難しいですが、自宅バーなら定期的に開催してもべらぼうに高くなることはないので酒好きの人にとって気軽なストレス解消にピッタリ!
周りの環境を気にせず飲むことができる
楽しくお酒を飲んでいると、つい声のボリュームが上がってしまう方はいませんか?(私もまさにそうです…)。
知らない人が周りにいない自宅なら、周囲の環境を気にせず飲むことができることも魅力ですね。
自宅バーの場合、いつでも自分にとって最高の環境でリラックスしながらくつろげるのは大きなメリットです。
さて、次にホームバーの雰囲気を作る上での間取りやインテリアのポイントについて解説していきます!
まずは目指したいお部屋のスタイルを決める
お酒がテーマのお部屋といっても、人によってイメージする雰囲気は違うと思います。
- 和のテイストを全面に押し出した居酒屋風
- ワイン・肉料理を主体としたスタイリッシュな鉄板焼き風
- カフェ風のレトロなバー etc….
いつも通うお店の雰囲気や好きなお酒によって好みは変わってきますよね。
好きなお酒や空間を膨らませながら、どんなテイストのお部屋にしたいのか方針を決めて進めていきましょう。
見せる収納にする
ホームバーには、オープン棚を設置してお酒の瓶やお気に入りのグラス類を並べ、見せる収納にするのがおすすめです。
棚にLED照明を仕込んでライトアップしたり、カウンターの上部にグラスハンガーを設けたりすると、バーらしい雰囲気が出てきますね!
また、雑貨やグラス、食器類もこだわってセレクトすることをお勧めします。
「旅行先で買ったもの」「大好きな作家の作品」といった心が躍るような小物を揃えておくと、お酒を楽しむ時間が最高なひと時になりますよ!
ライトを使ってムードづくり
自宅でバーを作る際に注意するべきポイントは、直接照明や間接照明などの照明選びがとても重要なポイントとなっています。
実は照明ひとつで部屋の雰囲気が大きく変わってくるのです。
そうは言っても、普通の蛍光灯ではなかなかバーの雰囲気を出すことが難しいですよね。
間接照明やキャンドルなどを使って、少し暗めの空間にすることで落ち着いた空間を演出することができます。
普段は明るい空間にしておいて、自宅バーをするときのみ照明を消して間接照明などを使うことで、普段の自宅とはまた違う雰囲気に代えることができます。
照明にこだわることができたら、おしゃれで居心地が良い、リラックスできる大人な空間のバーが自宅に作ることができるので、とっておきの癒しの時間を過ごすことが可能です。
カウンター選びのポイント
自宅バーを楽しむ際、カウンターは必須だと思います。
上の写真のようなカウンターを設計段階で入れることで、いつでも自宅バーを開催することができます。
しかし、自宅にこのようなカウンターがなくても、バーカウンターを購入してバーの雰囲気を演出することはできます。
市販されているバーカウンターは収納スペースが多いタイプもあり、キッチン周りなどのごちゃごちゃしたスペースをすっきりと片付けれることもできるので一石二鳥ですね!
ただ、ここで注意したいのはカウンターや椅子ののサイズ選びです。
カウンター自体が高すぎたり狭すぎたりするとお酒や食事がしづらくなってしまったり、椅子の高さが合わないとくつろぐことができない可能性があるのである程度スペースを確保しておく必要があります。
ホームバーをつくるにあたり、「キッチンの延長線上にカウンターを設置」する場合と、「専用のスペースを用意してホームバーにする」場合では、設えが大きくちがいます。
まずは、自分が目指すホームバーのスタイルを確認しましょう。
いつ・誰が・どのように使うか?
自宅の一角をバーにするのであれば、誰がどれくらいの使用頻度で使うのかも事前にイメージしておきましょう。
夫婦二人でたまに晩酌を楽しむ程度であれば、そこまで大掛かりな設備・スペースは必要ないかもしれません。
ネットで調べたらDIYでも実例が数多くあるように、1〜2畳程度でも十分立派なバースペースを作ることが可能です。
逆に使用頻度が多くなることが予想される場合は、実際にキッチンにカウンターを常設したり、ゲストルームに備え付けるなどしても良いかもしれませんね。
自分達家族がどのように家でお酒を楽しみたいかを思い描きながら、必要な設備・広さを逆算して考えてみてください。
理想的な自宅バーを追求しよう
自宅バーの特徴や魅力、作り方のアイデアについて紹介しました。
様々なスタイルとインテリアの組み合わせることで、設計の自由度は無限大!
「これが正解!」ということがないので、自分達のこだわりを追求した理想の自宅バーを追求しましょう。
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