間取り失敗例から学ぶ、上手な明るさ・温度・湿度のポイント【!第四弾!】
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新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建です!
家づくりの楽しみでもあり、重要ポイントでもある『部屋の明るさ・温度・湿度』。
前回の間取り失敗例から学ぶ上手な部屋の広さのポイントに引き続き、今回は『部屋の明るさ・温度・湿度』についてお話いたします!
上記の失敗例について、「暗い」「寒い」「暑い」「ジメジメ」「冷暖房の効率が悪い」などといった失敗をよく耳にします。
では、具体的にどんな失敗事例がよくあるのか・・・失敗例と、失敗しない為のポイントについてまとめました。
失敗例その①
採光と通風のために窓を大きくしたが、隣家に遮られて光も風も入らない。
しかも冬は窓の冷気が伝わってくるので、もっと窓を小さくしてもよかった。
失敗例その②
リビング階段にしたが、冬は寒い。
暖房しても温かい空気がどんどん2階に逃げていく。
階段の前にドアを設ければよかった。
失敗例その③
朝日を浴びながら朝食を、なんて考えてダイニングの東側に窓をつけたが、日差しがまぶしすぎる。結局、朝はカーテンを閉めっ放しにしてしまう。
失敗例その④
夏の暑さ対策で北川の窓以外は遮熱タイプに。
でも、北向きの窓も夏は朝日や夕方の西日でかなり暑くなる。
北側も遮熱タイプにすればよかった。
失敗例その⑤
東西に窓が少なく、風通しがよくない。
しかも吹抜けなので、夏は2階に熱気がこもる。
せめて窓をもう少し大きくすればよかったと後悔。
失敗例その⑥
北向き玄関だが、人通りの多い道沿いなので窓なしに。玄関ドアの小窓だけでは暗くジメッとするので、細いスリット窓などを設ければよかった。
などなど、失敗例が沢山あることが分かります。
上記のように、『広さ』において失敗しない為に知っておきたいこと
→光や風の入り方をチェックしてそれぞれに合った窓を選ぼう!
光の入り方は季節や時間帯で変わります。
いつどこから光が入るのか、風はどのように抜けるのかなどを図面上に描き、家族の過ごし方と照らし合わせましょう。明るさ、断熱性など、重視ポイントに合わせた窓選びも大事。また、オープンな間取りは冷暖房効率も確認をしましょう。
では、おおまかなイメージするポイントとは?
◆日の入る方角や時間は、その部屋での家族の過ごし方に合っているか。
◆視線を遮りつつ光も取り入れたいなど、要望に合った形状の窓を選んでいるか。
◆明るさ、断熱性、眺めなど、優先順位に沿った大きさの窓を選んでいるかどうか。
◆風が入ってくる窓の対角線上に、風が抜けるための窓があるかどうか。
住宅購入は、一生に一度であろう高額なお買い物
購入後もストレスなく、長く住む家として、後悔しない為にも事前に確認することも大切ですよね
次回は、視線についてお話いたします!
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