間取り失敗例から学ぶ、上手な収納のポイント【!第二弾!】
子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅
新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建です!
家づくりの楽しみでもあり、重要ポイントでもある『収納』。
前回の間取り失敗例から学ぶ上手な配線のポイントに引き続き、今回は『収納』についてお話いたします!
収納の失敗例について、「収納スペースが不足」、「収納場所が不便」、「内部が使いにくい」といった「収納」の失敗をよく耳にします。
では、具体的にどんな失敗事例がよくあるのか・・・失敗例と、失敗しない為のポイントについてまとめました。
失敗例その①
壁面収納をつくりすぎて後悔。ほとんどの面が窓か壁面収納という状態になり、家具や家電などを寄せて置ける壁部分が少なくなってしまった。
失敗例その②
クロゼット内のハンガーパイプを2段にしたが、下の段はジャケットの裾が床をすってしまう。1段にして、下に収納ケースを置けばよかった。
失敗例その③
玄関は広さを優先して収納をあきらめたのが失敗。子どもが下校後、上着や帽子を玄関に脱ぎ捨てたままリビングに入ってきてしまう。
失敗例その④
とりあえず大きな納戸をつくったが、床以外はガランとしたデッドスペースに。入れるモノを決め、それに合わせた棚を設ければ使いやすかった。
失敗例その⑤
玄関のウォークイン収納が狭く、中に入って靴を出し入れしにくい。また、出入りしたすいようにドアをなくしたら、玄関から中が丸見え。
などなど、収納の失敗例は沢山あることが分かります。
上記のように、『収納』において失敗しない為に知っておきたいこと
→モノを出す・使う・しまうシーンを事前にしっかりイメージしておくことが失敗を防ぐポイントとなってきます。
では、おおまかなイメージするのポイントとは?
◆収納内部の高さ・幅・奥行は、収納したいモノに合ってるかどうか。
◆モノを使う場所の近くに、それを収納するスペースがあるかどうか。
◆よく使う、よく出し入れするモノは届きやすい場所に収納できるかどうか。
◆家族が増える場合など、収納には現在の住まい以上にゆとりがあるかどうか。
住宅購入は、一生に一度であろう高額なお買い物
購入後もストレスなく、長く住む家として、後悔しない為にも事前に確認することも大切ですよね
次回は、広さの失敗例についてお話いたします!
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