新築住宅購入の収入や年齢におけるタイミングとは?
今回は
新築住宅購入の収入や年齢におけるタイミング
について考えたいと思います!
収入におけるタイミング
一般的に、住宅の購入価格は年収の6倍程度が適正と言われています。
つまり、年収500万円であれば、3,000万円の住宅購入が最適ということになります。
しかし、これはあくまで大雑把な目安にすぎません。
それだけでなく、住宅を購入においては現金のみで購入する方はごく少数派です。
一般的には自己資金(頭金)と住宅ローンを組み合わせて購入する方がほとんどだと思います。
自己資金は一般的な目安として、住宅価格の2割から3割がベストだと言われておりますが、中には半分以上を自己資金で準備したり、住宅購入後の生活を考えて自己資金0円で購入される方もいるので経済状況や家族構成によって様々です。
確かに頭金が多い方は、住宅ローンの借入額は少なく利息負担が軽く済みます。
しかし、頭金が貯まるまで購入を待ったり貯蓄を頭金で使い切るのはベストな方法とは言えません。
家を購入するときの家庭の状況を加味して最も最適なローンを組むことが重要です。
ただし、購入金額の目安でも軽く触れましたが、収入による購入金額の計算はあくまで目安でしかありません。
実際にやっていけるかどうかはライフスタイルや家族構成などによって大きく変わります。
しっかりと検討し、金額を決めましょう。
年齢におけるタイミング
モデルハウスを訪れるお客様の中に
「〇歳までには家を買いたい」
「年収が〇〇万円になったら家を買おうと思っている」
などというお客様もいらっしゃいます。
購入費やローンの返済を考えて年齢や年収を基準にタイミングを検討する方も非常に多くいらっしゃいます。
国土交通省による「令和2年度 住宅市場動向調査」によると、注文住宅を購入した人の平均年齢は38.9歳となっています。
実はこの数字、数年前からの推移を見ても平均年齢は徐々に上がっておりし、30代が1番多いという調査結果になっています。
「住宅を買う年齢は何歳ぐらいが適切なのか」
住宅購入を憧れる方にとっては一度は疑問に思うのではないでしょうか?
この問題に関しては、住宅ローンの返済と一緒に考えなければいけません。
家の購入には住宅ローンを利用する人が多いですが、実は住宅ローンには年齢制限があります。
完済時の年齢が80歳までと定めている銀行も多く、35年ローンを組もうと思うなら遅くても45歳までには住宅購入する必要があります。
「定年後の返済計画を考えると30代のうちに…」
と考える方が多いことも頷けます。
事実、30歳からローンを返し始めた場合、35年ローンなら返済を終えるのは65歳になってしまいますしね。
一般的に多くの方は、定年を迎える65歳頃までに返済を済ませたいとローン計画を組み立てることが、安心できる計画であると言えるでしょう。
しかし住宅購入もライフスタイルの変化で起こるものです。
定年を超える年齢以上の年齢で家を購入するのであれば、頭金を多めに設定しておきましょう。
返済金額や返済期間を少しでも小さくすることで、トータルの返済金額が大きく減ることもありますよ!
年齢や収入に関わらず、住宅購入は大きな買い物です。
頭金を貯めて短い期間で返すのか、
頭金はなくても長い期間で返すのか、
家族で話し合い最適な計画を立てましょう。
ライフステージから見るタイミング
収入や年齢に限らず、結婚や出産、子供の進学といったライフイベントを機会に、家を買う方も多いです。
ライテージに関わる住宅の購入動機として一番多い、
・結婚を機に
・子供や家族のため(手狭になった)
・老後の安心のため
このようなライフイベントで家を買うケースの、考え方や特徴については「初めての家づくり。何から始めれば良いの?」で紹介ていますので是非ご覧ください。
以上、いろんなタイミングについて考えてみました。
ぜひあなたのライフプランと照らしあわせて、
最適なタイミングを探してみてください。
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