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「マンション VS 一戸建て」選ぶならどっち?!徹底比較!

date_range2021-3-29

子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅

新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建です。

 

 

 

 

 

「マンション、一戸建て、どっちの方が得なの?」

 

 

 

 

住宅購入をするなら、マンションにした方が良いのか、一戸建てにして方が良いのか??と、お悩みの方は多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

もちろん住まいを購入する。という点では同じものですが、金銭面以外でもそれぞれに特徴があり住まい方を決める上で非常に重要となります。

 

 

 

まずはそれぞれのメリットついて考えていきましょう。

 

 

 


戸建てのメリット

 

 

 

騒音を気にしなくて済む

 

 

 

マンションでは上下階や隣からの騒音が気になってしまう方も多くいます。

 

戸建ては建物が独立しているため、基本的には気になりません。

 

それに加えて無意識のうちに騒音を出していた!など自分たちが騒音の加害者となり苦情が来る心配をせずに済むようになります。

 

 

 

 

 

②ガレージや庭など選択ができる

 

 

「お庭でBBQがしたい!」

 

などと憧れる方も多くいると思います。

 

 

土地に一から建てる戸建ての場合は、庭やバルコニーを選択することができます。

子供の砂遊びしたり、家庭菜園を楽しんだりと用途は様々。

 

 

マンションでも広めのベランダを設けているところもありますが、共用部分が多いマンションではBBQをすると匂いが蔓延したりなどと、トラブルも少なくないので、手放しに楽しむことは難しいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

駐車場代がかからない

 

 

敷地内に車を止めるスペースを確保しておけば駐車場のお金が別途かかることはありません。マンションでは駐車場代が大きくとられてしまうので、地方に住んでいて車が2台必要なご家庭にとっては大きな出費となりえます。

 

 

更に、マンション保有の駐車場がない場合は近隣の月極を利用する他なく、駐車場が家からも遠く、不便になるうえにお金も余分にかかってしまうことになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

建て替えやリフォームが自由にできる

 

 

マンションのリフォームは購入した敷地の部分のみに限られる上に、管理規約による制約もあります。マンションによってはペット禁止であったり楽器の演奏禁止という物件も少なくはありません。

 

戸建ての場合は、土地からすべて所有していることになるため、リフォームや建て替えも希望に合わせて生活空間を大胆に作り変えることができます。そういう意味では自由度の高い生活をすることができますね

 

 

 


 

 

マンションのメリット

 

 

立地が良い

 

ほとんどの場合は戸建てよりもマンションの方が駅の近くに建ててあることが多く、利便性が高い傾向にあります。

 


利便性が高い立地ほど土地代も高くなってしまうので、戸建ての場合はなかなか手を出しにくいですが、マンションでは土地代は不要ですので購入は検討しやすいですね。

 

 

 

 

 

 

 

セキュリティ面が良い

 

 

マンションには監視カメラやオートロックなどの防犯設備が充実しているだけでなく、管理人が常駐していたり他の住人の行き来も多くなっていることから、放火や空き巣などの犯罪抑制に繋がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

日当たりや展望が良い

周辺の環境やマンションの構造、購入する部屋の階数によっても変わってきますが、近くに高い建物がないマンションの中層階・高層階であれば、日当たりや展望がとても良いものとなっています。

 

しかしマンションが未完成の場合はそれらを確認することができないので、広告の情報やモデルルームの窓の位置などを見て、完成後をイメージする必要があります。

 

 

 

 

 

 

バリアフリーな生活ができる

 

 

マンションにはエレベーターがあり、また階段を使わないで1フロア内を移動できるため、体力が無い高齢者や歩くことができない障害者に優しいものとなっています。

 

 

 


 

 

マンション、一戸建てそれぞれの特徴やメリットについて書いてきました。

 

 

 

これらを踏まえて考えてもどっちが良いのかわからない!!という方もいるでしょうし、金銭的にどっちが得なのか気になる方も多いと思うので、最後に金銭的なところも触れておきます。

 

 

戸建てであってもマンションであっても、住宅を購入する上で高額な費用がかかることは間違いありません。

 

しかし、それぞれで発生する費用は違いもあります。

 

 

 

両方に共通する費用

 

 


まず戸建てとマンションの両方に発生する購入時費用としては以下のものが挙げられます。

 

  • 契約書の印紙
  • 登記費用
  • 信用会社に支払う保証料、融資手数料(融資の際)
  • 担保設定費用(融資の際)
  • 火災保険料

 

 

 

取得後の税金

  • 固定資産税
  • 都市計画税
  • 不動産取得税

 

 

 

 

 

 

 

 

建てだけに発生する費用

 

 

戸建ての住宅を購入する場合、中古でも新築でも物件の売主と直接売買契約をしない限りは仲介手数料が発生することになります。


仲介手数料は

物件価格×3%+6万円(消費税別)となるのが目安となるのですが、この費用は契約時か物件の引き渡し時に支払うことが多くなっています。

また注文住宅をイチから建てる場合は、土地を購入してから家が完成するまでの間も土地のローンが発生することになります。

 

 

マンションだけに発生する費用

 

 

マンションの場合は購入時以外に、修繕積立金がかかります。

 


修繕積立金とは「建物の大規模な修繕」や「不測の事故、特別な事由により多額の費用を必要とする修繕」「共用部分の変更工事」などに充てる準備金のことです。

 


基本的には毎月支払うことになるのですが、負担を少なくするために物件の引き渡し時に一定の費用を集めることもあります。


この負担額が安すぎると建物の維持に支障が生じることになってしまうため、修繕積立金が適正に徴収されていなかったマンションでは、必要不可欠な工事が発生した際に1世帯あたり数十万円の臨時徴収が実施されることもあるようです。

 

また、マンションに住みながら車を使用する場合は駐車場代が発生します。

 

 


 

このように見ていくと、戸建ては物件購入時に追加で支払う費用があるものの一時的なものであり、対してマンションは、物件購入後も継続して支払う必要となる費用があることがわかります。

 

 

 

これらの長年住み続ける間に出ていく定期的なお金は、戸建ての方が少ないといえるかもしれません。

 

 

もちろん、戸建ては庭も含め管理するスペースが広く、自己責任でリフォーム費などを確保して住宅会社と相談しながら進めていく必要がありますが、時期やかける費用は自由です。

 

 

「どっちがお得なの?」という質問に対しては、住みたい地域や家族構成、生活スタイルによって大幅に変わってくるものなのでただ一概に答えは出せないものです。

 

 

以前も

注文住宅で失敗!?家づくりで後悔しないために

でお話ししましたが、マンション、戸建てに関わらず資金計画をきっちり行って住宅選びをすることが非常に重要なのです。

 

 

 

 


住宅購入は誰にとっても、住宅の購入は人生における非常に大きな決断です。

 

 

 憧れのマイホームを、夢で終わらせないために、はたまた後悔しないためにも、じっくりと時間をかけて、無理することなくあなたと家族の理想を実現してください。

 

 

インターネット社会では、マンションと戸建てのお金のことについて調べるとたくさんの情報が混在しています。

 

 

 

しかしそれぞれ生活様式や住宅における考え方も違います。

 

自分たち家族に合った資金計画や間取り作成について住宅のプロに相談してみましょう。

 

 

三建では資金計画から土地探し、暮らしを見据えた間取りの相談など、家づくりにまつわるすべてにおいてお客様の希望に寄り添ってお打合せさせて頂きます。

 

 

 

「まだ何となくしか考えていないんだよな~」

 

 

「今すぐではないけど、少しづつ勉強していきたいな」

 

 

 

 

という方もご安心してお問い合わせください。

 

 

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現在三建では、コロナウイルス感染拡大対策として

ZOOMでのご相談も行っております。

 

 

新型ウイルスの感染拡大が理由で

悩んでおられる方は是非ご活用ください。

 

 

詳しくはこちらから→→https://www.e-sanken.co.jp/consultation/

 

 


 

 

 

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