新築購入での盲点…外構で駐車場の事、充分に検討しましたか？
子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅
新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建 住宅営業部の荒巻です！
注文住宅の打ち合わせで間取りや設備、インテリアコーディネートについてご夫婦で考えるのはワクワクしますよね。
そんな中、意外と見落としがちなのが、駐車場じゃないでしょうか？
実際に住み始めて公開したポイントとしてよく挙がってくるのが実は駐車場の事なんです。
駐車場スペースを考慮せずに家を建ててしまうと、出来上がった時に駐車しにくいなどの不具合が起こるかもしれません。
今回は、注文住宅における駐車場をつくる際のポイントについてご紹介いたします。
駐車場の事をあまり考えずに家を建てると…
・家の広さを優先したので、駐車場が狭く何度も車をぶつけてしまった
・縦列駐車にしたので、車の出し入れが面倒
・予算が足りず、カーポートを設置できなかった
・玄関まで遠いので、荷物が多い時や雨の日は大変
・予算対策で砂利にしたら、車の出し入れの度に道路に砂利が落ちる
・駐車場を広めにしたところ、車が無い時に視線が気になる
実際に失敗したと感じている方の多くがこのようなことを感じています。
家本体の予算取りを考える段階で外構工事の費用を確保するのが理想的ですが、多くの方が無限にお金を出せるがけではありませんので、駐車場に予算が回せないことは往々にして起こりえます。
もし駐車場のための予算取りが難しいなら、優先度の高い工事だけ行い、住みながら完成させていく方法も検討したいものです。
駐車場に必要なスペースはどのくらい？
駐車場は、広すぎても狭すぎても不便です。
じゃあ実際、駐車場をつくろうと思ったらどのくらいのスペースが必要なのか気になりますよね。
必要なスペースを検討する際には、まず車を何台置きたいかを考えましょう。
自分の車のみを置くための1台分のスペースで良いのか、ご夫婦1台ずつの2台分なのか、来客が来ることを想定し3台以上のスペースをつくるのかなどはお客様によって異なるでしょう。
その上で以下のポイントを抑えて設計する必要があります。
①車の大きさ
車の大きさは、住宅の駐車場の広さを検討するうえで大切なポイントです。
当たり前ですが、軽自動車とワンボックスカーでは大きさが異なります。
車幅がある車は特にしっかりとスペースを確保していないと、車の出し入れができません。
また、現在の車だけでなく、家族が増えたときにファミリーカーに乗り換えるのか、コンパクトカーで十分なのかもきちんと考えておきましょう。
②出入りスペースの確保
住宅の駐車場のスペースは確保できた！と思っていても接道が狭く駐車するときに何度も切り返さないといけない…となってしまうとストレスですよね。
出入りスペースも考えて住宅の駐車場の広さを確保しましょう。
③洗車できるスペースの確保
車が好きな方だと、自分の手で洗いたいと思っている方も多いと思います。
車を自宅で洗車するために、洗車できるスペースがあるかも住宅の駐車場の広さを設計するときに考慮する必要があります。
あまりにも狭いと、洗車している時に隣の住宅に水を撒いてしまうなどご近所トラブルにつながりかねません。
「別に洗車はガソリンスタンドでするし…」
と思われている方は問題ありませんが、自宅で洗いたい方は気を付けておきましょう。
④車以外を置くスペース
通勤に自転車やバイクを利用する場合は車以外のものを置くスペースも考えておいた方が良いかもしれません。
車を止める以外に何を置きたいのか、ガレージなどでは何をしたいのか、各家庭の生活環境やライフスタイルに合わせて必要なスペースについて考えてみましょう。
なんにしても、注文住宅を建てる際に、駐車場をどうするのかは考えておかないといけません。
敷地のスペースを確認し、ご自身のライフスタイルに合わせた駐車場をつくりましょう。
兵庫県で注文住宅にお悩みの方はぜひ当社にご相談ください。
YouTubeチャンネルでも、駐車場計画について解説しています！
合わせてこちらもご覧ください♪
現在三建では、ZOOMでのご相談も行っております。
新型ウイルスの感染拡大が理由で
悩んでおられる方は是非ご活用ください。
詳しくはこちらから→→https://www.e-sanken.co.jp/consultation/
