狭小地とは？狭いからこその魅力を紹介します！
子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅
新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建 住宅営業部の荒巻です！
注文住宅を検討するうえで大きな要素になってくるのが土地です。
理想の立地の中でやっと見つけた！！
でもその土地がめちゃくちゃ狭かった…
という話もよく聞きます。
でも少し待ってください。
その土地でも理想の暮らしができるかもしれませんよ？
今回はよくある『狭小地』について書いていきたいと思います。
調べてみると、狭小地とは一般に20坪以下の土地を狭小地と呼ぶようです(実質的には明確な定義はありませんが、、、)。
単に狭いだけでなく、三角形や旗竿地など、変形地である場合が多い土地です。
多くの方が、
「最低でも40坪以上の土地を探そう！」
「30坪以下の土地なんて考えられない！」
と思うかもしれませんが、狭小地にもメリットはあるんです！
狭小地のメリット
比較的安い金額で購入できる
当たり前ですが、土地の広さがない分、立地が良くても比較的安い値段で売買されることが多いです。
周辺の相場よりも安く購入できるのは大きな魅力ですよね。
また、狭小地や変形地であれば住宅の建築が難しく、ハウスメーカーから断られるケースもあるため買い手が付きにくく、値下げされることも往々にしてあります。
土地代が抑えられれば、トータル支払額として狭小住宅のほうが安く済みます。
この様なケースから、予算の関係で積極的に狭小地を探す方も少なくありません。
実際都心に行けば、10坪～15坪の土地に建つ「狭小住宅」は数多く存在し、
若いファミリーなどの注目を集めています。
税金が安い
狭小地は面積が小さいため税金の保有コストが大きな土地に比べてそれほどの金額にはなりません。
その理由として、家を建てるときに必要な申請は土地のサイズで支払い金額が変わってくるからです。
建設時の申請費用、登記費用を代表として、家を建ててから支払いが必要な都市計画税や固定資産税も土地の大きさによって決められるため、狭小地は比較的費用が抑えることができるです。
掃除が楽
家を建てるときはあまり思い浮かばないかもしれませんが、生活していくうえで必須の掃除が狭いとめちゃくちゃ楽になるんです。
狭小地に建てた住宅であれば部屋数が少なく、掃除面積が狭くなることが多いため、日々の掃除時間を短縮できます。
何気ないことに感じますが、毎日生活していく中で少しでも短縮できれば、その分自分の時間が増えて満足感の高い暮らしに繋がるため、実はかなりおすすめポイントです。
これを読んでいる方は狭小地のメリットが意外にも多いと感じたのではないでしょうか。
私は、HP用の取材等で数々のオーナー様の基へインタビューに出向くことがあるのですが、狭小地でマイホームを建てられたオーナー様は皆さん口をそろえて、
『家が完成するまで「本当に建つの！？」と半信半疑だった』
とおっしゃいます。
確かに土地だけを見たら狭く感じてしまうのは無理もないと思います。
しかし、大事なのは
「理想の暮らしをするためのマイホーム」
であるということです。
確かに平屋や2階建て住宅にしてしまうと生活空間が足りなくなってしまうこともあるかもしれませんが、3階建て住宅もしくは地下室を作るなど、設計や間取りの工夫ができれば何の問題もありません。
一番考えてほしい「どのような暮らしをしたいのか」というところを家族でよく話し合ってマイホーム計画を進めてくださいね！
この記事をきっかけに狭小地での家づくりを検討される方は設計の仕方に注意が必要です。
下記記事を参考に家づくりを進めてみてくださいね！
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