【離婚の原因にも!?】マイホームブルーって?不安で眠れない原因と抜け出す方法
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新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建の荒巻です!
長い人生には、さまざまなイベントや節目があります。
新入園や新入学、卒業、結婚、お子さまの誕生などなど。
家づくりもその中の大きなイベントの一つです。
楽しいはずの家づくりが、考えることが多すぎて、そのうち疲れてしまい、家づくりの前後でマリッジブルーならぬマイホームブルーに陥る方が増えています。
マイホームブルーを克服したいと悩む人や、購入前に「マイホームブルーになってしまうのでは」と不安になる人もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、マイホームブルーの原因や家を建てるときに気をつけたいこと、マイホームブルーを抜け出す方法、さらにはマイホームブルーから離婚に至った場合の住宅ローンの考え方などを、わかりやすくご紹介します。
マイホームブルーとは?
マイホームブルーとは、マイホームの計画中や購入後に「気分が落ち込む」「不安が増す」「イライラが募る」など、精神的に不安定な状態になることを言います。
マイホームブルーの状態が長く続くと、理由なくパートナーや子どもに八つ当たりしてしまうことで夫婦間のトラブルが深刻になり離婚に発展してしまう場合も少なくありません。
このようなマイホームブルーにならないためには、家づくりの際にどのようなことを心がけておくとよいのでしょうか?
ここからは原因と克服方法について解説していきます!
マイホームブルーになる原因
多くの住宅会社を見すぎ
大切なマイホームをお願いする住宅会社を決めるのは一世一代の決断なので、後悔しないように、いろいろな住宅会社を比較検討する事は大切なのでいろんな会社を見たくなるのは当然です。
だからと言って手当たり次第に色んな住宅会社を比較検討したり、沢山のプランを出してもらうと疲れてしまいます。
更に住宅営業マンの中には、自社の良い所ばかりをアピールしたり、他社の批判ばかり言う人もいます。
ネガティブな情報を沢山受け取りつつ、多くの会社のプラン提案や見積りの説明を受けたりすると、精神的負担は大きくなってしまいます。
「毎週末の度に打ち合わせでしんどい」
「沢山見すぎてよく分からなくなってきた…」
という方は実際多くいらっしゃいます。
住宅会社の話を聞いたり見学した後は、家族でしっかり意見をまとめて、可能なら白黒つけながら進めていくのが理想で、これまで見た住宅会社すべて保留ばかりにしていくと、後から整理するのが余計に大変になります。
それでも途中で疲れてしまったときは、一旦家づくりを休憩して、クールダウンの期間を設けた方が、意外と冷静に判断できると思います。
お金の不安
多くの方が35年という長いスパンで、4,000万円、5,000万円の住宅ローンを組んでマイホームを建築します。
家づくり計画が進むにつれて、夢が叶って嬉しい反面
「まだ子どもも小さいのに大丈夫かな」
「ちゃんと支払っていけるかな」
といった漠然と不安な気持ちが大きくなって、悩んでしまうことがあります。
いくら低金利時代と言えど、家づくりは大きな資金が必要になります。
また、マイカーローンなどのように数年で完済できる訳ではなく、少なくとも30年とか35年の返済期間になります。漠然と返済に対する不安を感じる方も少なくありません。
入居後にも、家計のなかで返済の負担が大きくなり、生活に余裕がなくなってしまい、気づいたらマイホームブルーになっていたり、離婚話が出てくるようになったという話も聞かれます。
マイホームブルーは、夫も妻も陥る可能性があります。
しかし、そもそもお金を貸す側の金融機関も無茶な金額の住宅ローンはそもそも承認されないので、承認されたローンに関してそこまで不安になる必要はありません。
それでも不安なら、家計の見直しや、生涯の生活プランについて話し合いながら、お互いにフォローし合うことが重要だと思います。
注文住宅の価格表示について想うこと
お金においても不安になりすぎない為に、最低限の知識を入れておくことが必要だと思います。
皆さんが陥りやすいお金についての記事をまとめていますので、合わせてご覧ください♪
理想とのギャップが大きい
家づくりは多くの方にとって一生に一度の大イベントですよね。
そのため、理想とする希望と、経済的側面から考えた時に実現できることとに、ギャップの生まれる可能性は十分にあります。
「本当はもう少し広い間取りにしたかった…」
「おしゃれなインテリアを取り入れたかったけど予算が…」
家族が幸せに暮らせる家という、家本来の機能とは違う部分で、実現できないことへのイラ立ちを抱くこともあります。
特にSNS等でマイホームをUPしている方の投稿を見ていると、どれも素敵な写真で不安になる気持ちもわかります。
でも「家づくり」の本質は家族が過ごしやすいお家を作る事です。
他人の投稿やYouTubeの解説動画で過剰に不安になる必要はありません。
不安なのは知識がないから
家づくりをスタートするにあたって一番重要なのは、住宅会社選びと言っても過言ではありません。
自分たち家族との相性の合う担当者でなければ打合せの度にストレスを感じますし、価値観の合う住宅会社でないと思い描いた家づくりはできません。
そういうことを踏まえた上で、住宅会社を選ぶ基準をはっきりさせておくことが非常に重要だと思います。
ハウスメーカー選びに疲れたあなたに。これからの時代の失敗しない選び方5選!
こちらの記事で、これからの時代に失敗しにくくなる「住宅会社を選ぶ基準」について解説しています。
是非合わせてご確認ください♪
マイホームブルーから抜け出す方法
はということを肝に銘じる必要があります。
現実として、新居に不満ひとつないという人はごく一部です。
マイホームは限られた予算の中で手に入れるため、必ず妥協している点があり100点はありません。
また、一度マイホームブルーにおちいると、頭の中で小さな不安が大きな不安に膨らみ、家を建てる目的を忘れてしまいがちです。
マイホームブルーの原因となった不安はいったん忘れて、家づくりを行う目的について立ち返って家族で話し合いつつ紙に書きだすと、マイナスな気持ちを少し克服できるはずです。
家づくりは全ての希望が70%叶えば上出来!
くらいの心づもりで、残りの30%は家族との暮らしの思い出で調整しながら埋めていくような考え方があっていいと思います。
マイホームブルーにならない為に
本来、家づくりは夢が詰まったワクワクするイベントのはずです。
ただ金額も大きいし初めての事だらけなので、いろいろな不安を感じてしまう方も多いと思います。
実際、意図してマイホームブルーなる方なんていないのでしょうがない部分ではありますが、あまり悩んでしまうと、せっかくの家づくりが苦痛な思い出となってしまい、台無しになってしまいます。
一番重要なことは、信頼できる担当者を見つけて、住宅会社の担当者に悩みを共有したり、相談しながら、楽しい家づくりの思い出を作って欲しいと思います。
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この記事をよりよい家を建てる参考にしてください。
「希望のつまったフルオーダー住宅をお値打ちに建てたい」という方は、設計士が在席している工務店が良いと思います。
設計士が在席することで、その工務店の得意とすることを活かし、お客様の希望に近づけることでお値打ち価格でフルオーダー住宅を提供することができるからです。
更にその工務店が普段建てる家、いわゆる標準仕様が自分の希望に近ければなおさら良いでしょう。
他社なら特注対応が標準仕様であれば、お値打ち価格で手に入れられます。