新婚生活の初期費用いくらかかる？
子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅
新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建の棚瀬です。
結婚が決まったという人は、これから始まる新婚生活が楽しみな半面、初めてのことばかりで少々不安も感じているのではないでしょうか。その中でもお金に関することは、特に心配かもしれません。
「今まで実家暮らしだったから家計管理をしたことがない」
「1人暮らしだったから自分のお金のことしか考えていなかった…」
「新婚生活が始まったら節約を意識した方がいい？」
このような不安を解決するために今回の記事では、
・結婚したらどれくらいお金がかかるか
・できるだけ安くするにはどうしたらいいか
・新婚さん必見の補助金制度について
についご紹介します！
１．結婚したらどれくらいお金かかるの？
まずは、二人暮らしを始めると月々の平均支出を調べてみました。
（統計局 家計調査 2,022年度）
※住居費は持ち家なども含むため表から抜いています
・生活費の内訳（日用品10,840円、衣料品6,820円、交通費3,549円、娯楽23,118円、医療費14,895円、通信費10,492円）
やはり一人暮らしの時と比べると、生活費は安くなりそうです。
二人で住める家となると家賃も上がるので、もちろんそれに比例し敷金礼金も高くなりますし、二人分の荷物の引っ越し費用もかかります。
それに加えて、冷蔵庫やベットなどの家具家電も二人で使えるサイズのものに買い替える必要があるかもしれません。
一般的に、家具や家電の買い替えにかける平均費用は70万円 前後と言われています。
これらを踏まえると初期費用は１００万円必要だと言われています。
更に結婚式をするとなるとこれ以上にお金が必要になってきます..
では、どうすればできるだけ費用を抑えることができるのか調べてみました。
２．結婚費用を抑える方法
平均は上記で書いた通りですが、あくまで平均です。
これから結婚生活を進める上でもお金が必要になる訳ですから、抑えたいと思うのも当然です。
ここでは、結婚費用を抑えるポイントについて解説していきます。
〇家賃の安い家を選ぶ
二人で暮らす最初の家は、やっぱり張り切っていい家に住みたくなりますよね…
その気持ちをぐっとこらえて、まずはよく言われる収入の三分の一を目標に物件を探してみてください。
賃貸の初期費用は家賃何ヶ月分かで定められることが多いので、家賃が安い物件を選ぶことができれば初期費用を大幅に削減できます。
希望条件を少し緩めるだけでも金額は変わってくるので、ぜひたくさんの物件を見て検討してみてはいかかがでしょうか。
〇敷金礼金ゼロ物件を探す
敷金礼金ゼロの物件増えて、初期費用を大幅に減らすことが可能です。
しかし、敷金は退去時の修繕など原状回復のために使用されるお金なので、修繕費用やクリーニング代を別途支払わないといけない場合が多く、退去時の費用負担がどうなるのか確認しておく必要があります。
〇引っ越しの荷物を減らす
引越し業者にお願いする場合、荷物の量と距離で料金が決まります。
引越しをする前に、不要なものを手放し、荷物を減らすことができれば当然引っ越し費用も安くすることができます。
ミニマリストな暮らし~私たちに必要な収納スペースの話~
極力自分たちで運び、家電や家具などの運搬が難しいものだけ引っ越し屋さんにお願いすると、より引っ越し費用が抑えられますのでそのような方法も検討してみてください。
〇引越しの時期選び
引っ越し屋さんの繁忙期は2,3,4,月で不動産屋は1,2,3,月、結婚式場の繁忙期は春と秋となっています。
仕事の都合や天候で繁忙期を避けるというのは難しいことかもしれませんが、可能な範囲で調整してみてもいいかもしれません。
閑散期は値引き交渉にも応じてくれるケースが多々あるようなので、時期の選定も重要なポイントです。
〇結婚式費用
閑散期である夏冬の結婚式は費用が安くすみます。
過ごしにくいだけでなく、大雨や雪の天候状態のせいで交通機関が遅れる可能性も上がる時期でもあるので、安易に決めることはできませんが、その季節特有の演出やコンセプトを使えるので他の人とは一味違う式になります。
また、時間帯でも金額が変わるので昼間以外の時間帯で式を挙げるのはどうでしょうか？
特にナイトウエディングでは、仕事帰りに参加できたりキャンドルやイルミネーションで非日常感を演出でき、装花代の節約もできるそうです。
宿泊しなければいけないゲストが出てくるのが懸念点ではありますが、メリットも多いかなと思います。
割引制度を利用するのも一つの手なので、半年以内の直近の日取りで契約したり、式場検索サイトの割引や相談デスクの特典も狙い目です。
３．補助金制度を利用する
どんなに努力してもまだまだ資金が足りず、費用を抑えたりコツコツ貯金する以外に、何かいい方法はないのかと嘆いているそこのあなた。
新婚さんを応援する制度があるのをご存じですか？
各自治体に用意されていますが、今回は三建の本社がある加古川の補助金についてご紹介します。
今年四月から新たに登場した「加古川新生活支援補助金」は新婚世帯を応援するための制度で住居費や引っ越し費用に適応され、去年までは最大３０万円のところを今年は最大６０万円まで増額されました。
今年の３月から来年の３月までに結婚したご夫婦のうち、２人の収入を合わせて５００万以下の夫婦が対象となってます。（詳細は加古川市ホームページをご確認ください）
夫婦とも２９歳以下で最大６０万円、３９歳以下で最大３０万円の補助金がもらえるそうです。
しかし、住居費と引っ越し費用にしか適応されないので、敷金礼金ゼロの物件や家賃が安い物件を選んだ夫婦はあまり恩恵が感じられないかもしれません。
そこで、今後のことを考えて住宅購入を検討してみるのはいかがでしょうか。
４．良い住宅を建てるとさらに補助金が！？
省エネ基準適合住宅についてご存じですか？
実は環境にやさしい家を建てると国から補助が受けられます。
詳しい情報はリンクからご確認ください。
▼ZEH住宅についてはこちら
これからの住宅は省エネがマスト！？省エネに関する説明義務化によって住宅購入はどう変わるのか？
▼長期優良住宅について
「長期優良住宅」って？わかりやすく解説！
最後に…
どうせなら夢のマイホーム、建ててみませんか？
加古川市の補助金を利用するなら、高性能な家を建てられる会社を探してみてください。
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