【2022年播州秋祭り】高砂神社秋祭り
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新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建です。
先日、3年ぶりに地元の秋祭りが開催されると聞いて、高砂の秋祭りを見に行ってきました
10月9日~11日までの3日間で開催される『高砂神社秋祭り』。
毎年10月10日~11日の二日間(9日は衣装合わせ)、高砂では町をあげてのおまつりが賑やかにまた勇壮に行なわれます。
高砂神社の屋台は芸子によって先導されるのが大きな特徴です。昔は男子が芸子をしていたそうですが、現在では女子が主に行っています
(芸子を務める子の父親は屋台を担がなければならないという、地元の暗黙のルールがあります)
これは辻々で頂く御花(祝儀)のお礼として行われた屋台芸が始まりといわれています。
往時は、「大阪の天神祭か高砂神社の秋祭か」と言われたほど、全国的に有名なお祭りでした。
このお祭りは、千年以上続く古式を今に伝える伝統の祭礼であるとともに、今を生きる人々が年ごとの報恩感謝をカのかぎりうたいあげる、躍動する生命力を持った「現在」に生きるおまつりで、高砂の町の秋を彩る人と神のハレの舞台であり、千年続く日本人の原風景です。
屋台に乗る『乗子』の太鼓練習や、芸子の練習、だんじりの太鼓練習は子どもたちが夏休みに入った頃からスタートします。
屋台に乗る乗子は中学生の男の子、芸子は小学5年~6年生の女子もしくは男子、だんじりの乗子は小学高学年が務めます。
9月頃になると太鼓の練習音が町に響き渡り、『もうすぐ秋祭りの季節か~』と気持ちがワクワクします
最終日の練り合わせは8台練で圧巻の見ごたえです!
写真は人が多くて離れた場所から撮影したので、8台入っていませんが、これが8台横一線に連なる感じで練り合わせがあります
3年ぶりの秋祭りで気持ちが高まった3日間でした!!