平屋の家が人気の秘密!平屋の価格は高い?平屋暮らしの魅力をお伝えします!
子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅
新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建の荒巻です!
モデルハウスに来られるお客様から、
「平屋を建てたい!」
という声をよく耳にします。
▼平屋の施工事例はこちら
現在では住宅購入検討中の方の約半数が平屋を要望しているものの、実際に全国の戸建て住宅の中で平屋は約10%とされておりそれほど多くはないのが現状です。
今回は、そんな平屋のメリットや魅力に迫ります。
生活のしやすさ
数多くあるメリットの中で、圧倒的に一番のメリットといえます。
ワンフロアで階段がないので段差そのものが少なく、家の中をスムーズに移動することができます。
それに伴って、家事をスムーズ行うことができます。特に洗濯は、水回りを1か所に集めれば、洗濯物を持って階段を上り下りすることもなくなります。
この様な暮らしやすさは子育て世帯だけでなく、筋力の衰えてきた高齢者にも階段がない平屋は安全で暮らしやすいバリアフリーの空間となり、健康に不安を感じるようになっても安心です。
バリアフリー設計で建てれば、終の棲家として老後も安心して暮らせるでしょう。
コミュニケーションの取りやすさ
平屋の暮らしは、ワンフロアでの暮らしなのでリビングが核になる間取りが多く、コミュニケーションがとりやすい安心感があります。
家の中での家族の動線も重なりやすく、家族で顔をあわせる機会が多くなり、自然とコミュニケーションが取りやすくなるのです。
常に家族の気配を感じて過ごすことができるのは様々な世代の暮らすおうちでは安心ですよね。
耐震性が安定
地震大国である日本に住んでいる以上、住居の耐震対策は必須です。
当たり前ですが、建物は高層になるほど地震が発生した時の揺れも大きくなります。
平屋は2階・3階がない分、必然的に揺れに強くなります。また、台風や強風などの影響も高さがあるほうが受けやすいので、おおむね災害に強い造りといえるでしょう。
メンテナンスもしやすい
住宅というのは新築を購入したら終わり、というわけではありません。
定期的なメンテナンスが必要です。
住宅を長持ちさせるためには、まず普段からこまめに掃除をすることが大切です。
コンパクトな平屋なら、日常的な雨どいの落ち葉の掃除、軒裏の蜘蛛の巣などの手入れもしやすく、外回りのメンテナンスも自分たちで気軽にすることができます。
また業者によるメンテナンスの場合も、2階建てに比べて足場を組む高さが半分になるため、その分費用を抑えることができます。
階段スペースを有効活用できる
平屋は1階しかありませんので、階段を作る必要がありません。
2階建て住宅の場合、一般的に階段やそのホールに必要なスペースは4畳から5畳ほどと言われており、30坪程の家の場合、平屋のほうが全体の10%程度の余裕がある間取りにすることができます。
4畳から5畳ほどのスペースがあれば、書斎にしたり寝室にしたりさまざまな使い方ができるので素晴らしいですよね。
自然に近い広々とした空間づくりがしやすい
2階がない分、天井を高くしたり、大きく広い窓を複数設けたりすることで光を多く取り入れることができます。ワンフロアという機能性はマンションでも実現可能ですが、採光面でいうと平屋はより自由度を高められます。大きい窓を増やせば、自然光がたっぷりと降り注ぐ明るい家にすることができます。
さらに、マンションで難しい住宅と自然の一体感のある室内を実現し、屋外をゆるやかにつなぐテラスや中庭、広々としたお庭やウッドデッキなどの開放的な空間づくりが可能です。
アフターコロナの家づくりでも、このような視点での住まいと環境の関係を活かした住まいづくりへの需要が高まってきている様に感じます。自然と調和する存在感そのものが平屋の魅力と言えますね。
▽その他、設計のポイントは下記記事でも紹介しています!
この様にメリットも多い平屋ですが、平屋を建てる上で注意しなければならないこともいくつかあります。
コストが割高になる?
平屋を検討している方々の中で一番気になる問題ではないでしょうか?
しかし、実際は工夫次第では平屋の方がべらぼうに建築コストが上がってしまう!なんてことは少ないんですよ!
分かりやすくまとめているので、是非ご覧ください♪
防災・防犯への備えもしっかりと
平屋は防災・防犯などの対策をしっかりと検討しておく必要があります。
平屋は地震や風にも強く、水平避難がしやすい一方、洪水や高潮時などの垂直避難はしにくいため、自治体のハザードマップを参考に、安全な立地を選ぶ所からはじめ、その土地に合った家づくりを検討する必要があります。
防犯対策もセンサーライトや防犯砂利などで敷地内への侵入を防いだり、窓やサッシなどの対策も重要です。
広い敷地が必要になる
同じ延床面積の家を建てる場合、2階建てよりも広い敷地が必要になります。
それに加えて、広い土地が必要=土地代がかさむため、最終的な費用が大きくなる可能性は高いです。土地と建物の費用のバランスを考えながら、資金計画をしっかりと建てることが重要となります。
土地探しから対応していて、資金計画も相談できるような工務店をパートナーにすると安心です。
日当たりやプライバシーに関して工夫が必要
隣接する建物によっては、プライバシーの確保が難しい場合があります。採光や風通しを考えて窓を多くする場合は、外からお部屋が見えやすくなってしまいます。
それだけでなく、敷地が狭く周囲の建物と近い位置に建ててしまうと、日当たりが期待できなくなってしまうため、近隣の建物や土地条件、間取りや窓のとり方を工夫する必要があります。
最後にこのブログをご覧の方限定!
平屋には家族の”今”も”将来”にも実用的な魅力がたくさんあります!
気をつけておきたいポイントも踏まえて検討していきましょう!
三建では耐震断熱だけでなく、スタイリッシュでお客様のイメージするおうちを建てることが可能です!
「平屋か2階建てかで悩んでいる…」
「 この土地に合う平屋のプランはあるかな…」
「 平屋を建てたいけど土地が見つからない!」
そんな方の為に、三建では特別に平屋ガイドブックを無料でお送りしております!
平屋ガイドブックでは、
・平屋を設置する上での注意点
・何歳になっても暮らしやすい工夫
・家族とのつながりを感じれる平屋の工夫
について解説しています!
是非一度、手に取って憧れの平屋を叶える工夫についてその目でご覧ください♪