子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅

新築・リフォーム 兵庫県加古川市　株式会社三建の荒巻です！

 

 

 

家づくりをする際に一番不安なことはお金の事だと思います。

 

 

 

特に注文住宅を購入する際は、年密な資金計画が大切です。

 

 

 

一口に家づくり予算と言っても、建物本体価格だけでは家は建ちませんし、土地購入の際の費用以外にも、土地の登記費用や印紙代なども別途支払わなければなりません。

 

 

 

土地代金や建物本体の工事費用のみを考えて予算を立てると、後になって大幅な修正が必要となるため注意が必要です。

 

 

住宅購入にまつわるお金のことを知っておかないと、いくらローンや資金計画をしっかりしても計画と大きな乖離が生まれてしまい、住宅購入が難しくなってしまうかもしれません。

 

 

 

そこで、今回の記事では注文住宅の費用内訳を解説していきます！

 

 

 

 

 

家づくり費用の内訳

 

まず家づくりに発生する費用は大きく分けて4つあります。

 

 

一つずつ順を追って解説していきましょう！

 

 

１．土地費用

 

すでに所有している土地に注文住宅を建てる場合この費用は不要ですが、建物本体の費用以外で大きな割合を占める費用になります。

 

もちろん選ぶ土地によって価格は大きく変わりますし、地盤が弱い土地の場合や整備がされていない土地の場合、別途土地改良費用がかかることがあります。

 

 

また、持ち土地であっても田んぼや農地に注文住宅を建設する場合、農地転用費用なども別途発生するので、持ち土地であってもどの様な費用が発生するのか、確認する必要があると思います。

 

 

 

 

2.建物本体費用

 

皆さんが一番イメージしているのはここではないでしょうか？

 

建物本体工事費とは、一般的に建物本体のみの工事費用のことで、門扉やウッドデッキ、ガレージ等の外構工事は一切入っていないことがほとんどです。

 

一般的に住宅会社が掲げる

「2000万円台で注文住宅が建てられる！！」

などと謳っている広告などの価格や坪単価は、この本体工事費のことを言っている場合が多く、別途費用が掛かるものと思っておかないと「思ったより高くついた…」となってしまうことがありますので要注意です。

 

 

 

 

3．付帯工事費用

 

付帯工事費とは、建物本体工事以外で必要な工事費用のことです。

 

主に、屋外ガス・電気・給排水工事、冷暖房工事、空調工事、通信工事、インテリアなどにかかる費用を指します。

 

購入した土地に古家が立っている場合は解体工事が必要になってきますし、その他外構工事、基礎補強工事を行う場合は、それらの費用が追加で必要になります。

 

また、インテリアとエクステリアに関して忘れられがちですが、基本的に必要な費用です。

ここの費用を抑えておかないと、家だけ建てて周りは手付かず、家具も激安品…

なんて事になりかねません。

 

 

 

 

4．諸費用

 

意外と忘れられる部分ですが、家を建てて住宅取得するうえで法的な諸費用が発生します。

 

役所から確認済証をもらうための建築確認申請書や、工事の請負契約を結ぶときに契約書に貼る印紙代、土地や住宅を取得した際に保有を証明するための登記費用などなど、様々な費用が発生します。

 

法的な部分以外でも、家の設計や構造計算を設計士に依頼する際の設計料・構造計算料や家を建てる土地の地盤の強度を確認するための地盤調査費、地鎮祭や上棟式をする際はその費用も発生します。

 

 

番外.その他の費用

 

新居用の新しい家具や家電を新しく購入する場合、購入品と予算をリストアップしておきましょう。

家具ではダイニングセットやソファ、本棚や収納ラック、家電では冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなど、買い換える量にもよりますが、平気で100万円超えてくるので忘れないようにしましょう。

また、入居する際にも引っ越し費用も必要ですので、ここも初めから予算に入れておくことが重要です。

場合によっては、新居ができるまでの仮住まいへの引っ越し費用も必要ですし、その際に大きな荷物を預けるなら、トランクルームの賃貸費用も予算に入れておきましょう。

 

 

 

この様に、注文住宅を購入すると一口で言っても、見えない費用が大きく発生してきます。

 

このような細かい部分まで予算組みしてくれる担当者と家づくりをする事をお勧めします！

これをわかっていれば、総予算から建物の値段や土地購入まで考えている方は土地の値段を逆算して考えることができるので、予算について大きく不安を軽減することができます。

 

 

 

注文住宅では予算管理が重要！

 

注文住宅の購入では土地や建物本体の費用にばかり目が行きがちですが、付帯工事費用や諸費用も馬鹿にできないくらい大きな金額となります。

 

 

また、今回上げた費用以外にも、家具・家電の購入費や儀式祭典費用、町内会費など、家庭や地域によっては土地・建物以外にもさまざまな費用が必要です。

 

 

 

予算を決めないまま、希望ばかりを住宅会社や建築会社に伝えてしまうと、あっという間に予算オーバーとなってしまいます。

 

 

まずはある程度の予算を決めて、その予算の範囲内で建築可能な注文住宅のプランをアドバイスしてもらうと良いでしょう。

 

 

三建では、資金計画から、家づくりのお金の話まで皆様の疑問や不安にしっかりサポートさせていただきます。

 

ご不安な点や気になる事ございましたら、是非ご相談ください。

 

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家づくりの目的は豊かな暮らしで幸せに暮らすことだと思います。

 

家を建てたことによって生活が苦しくなったりすることの無いように、信頼できる家づくりパートナーを見つけて資金計画をしっかり行い、計画的な家づくりをしていただけることをとわたしたちは願っています。

 

 

また三建では、コロナウイルス感染拡大対策としてZOOMでのご相談も行っております。

 

 

新型ウイルスの感染拡大や遠方の方は是非ご活用ください。

 

 

詳しくはこちらから→→https://www.e-sanken.co.jp/consultation/

 

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