子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅

新築・リフォーム 兵庫県加古川市　株式会社三建です！ 

 

 

 

 

 

 

子世帯にとっては子育てや家事のサポートをしてもらえ、親世帯にとっては何かあったときの安心を得られるなど、メリットも多い二世帯住宅。

 

 

 

しかし、生活習慣の違いなどからトラブルを招くこともあるかもしれません。

 

トラブルを避けて暮らすには、お互いの生活空間を上手に分ける工夫が大切になってきます。

 

 

 

敷地の広さや生活時間帯の違いなどを考慮して、以下のパターンから我が家にふさわしい分け方を考えてみましょう。

 

 

 

◆二世帯住宅の3タイプ◆

 

＜完全同居型＞

 

玄関や設備機器など、家のすべてをほぼ共用するタイプです。

スペースにゆとりがない場合や、ふだんから食事を一緒にすることが多い家族に向いています。

また、二世帯住宅の中でも完全に分けて暮らす完全分離型と比べると、完全分離型では設備等を含めた建築コストに二軒分の費用が掛かってしまいますが、完全同居型では、親・子世帯で共有することで、そこにかかる費用がおさえることが出来ます。

デメリットとして、キッチン・トイレ・お風呂などを共有型にすると、使いたいときに使えない・自分のペースで生活しにくくなる（順番を待つ時間が長い）・などなど、不便さからストレスに感じる事例も少なくはないでしょう。

 

 

＜一部共用型＞

 

 

キッチン、浴室、洗面室、トイレはそれぞれに設けるが、玄関は共用するタイプです。

 

 

完全分離にしたいが、スペースにゆとりがない場合に向いています。

 

 

また、玄関を共有することで外出時・帰宅時の際に顔を合わせる機会増えたり、家族の気配を感じやすくなるため、コミュニケーションが自然と増えます。

 

 

玄関を共有する場合、玄関スペースを比較的広めに設計することが多くなりますが、玄関にスペースを取られてしまう為、リビングなどの他の部屋の間取りが制限される場合もあります。

 

 

 

 

＜完全分離型＞

 

 

玄関2つ、キッチン、浴室、洗面室、トイレもそれぞれに設けて生活空間を完全に分けるタイプです。

 

 

各世帯のスペースを上下階で分けるケースと、お隣さん感覚で分けるケースがあります。

 

 

親世帯と子世帯とが同居すると、生活スタイルの違いでストレスに感じることも考えられますが、完全分離型は親・子世帯がそれぞれの生活サイクルで無理なく暮らせます。

 

 

 

 

子世帯と親世帯の生活時間を1日のスケジュールで洗い出してみて、どんなタイプが自分たちにあっているか考えることと、そこから発生しそうであるメリット・デメリットを事前に把握しておくことで、失敗のない家づくりにつながります。

 

 

 

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