STAFF BLOGスタッフブログ

  • ホーム
  • スタッフブログ
  • 垂れ壁で雰囲気を変えよう!下がり壁のメリット・デメリットやに空間をつなぐアイデアを解説!

垂れ壁で雰囲気を変えよう!下がり壁のメリット・デメリットやに空間をつなぐアイデアを解説!

date_range2022-6-12

子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅

新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建の荒巻です! 

 

 

 

 

 

雑誌やSNS上でお洒落な家を見ていると、一度は「アーチ状に切り抜かれた壁」のある家を見たことがありませんか?

 

 

 

 

間取りを決め進めていく中で、このような「垂れ壁」があるだけで、意外とお部屋全体の印象が変わってきます。

 

 

 

 

そこで今回は、垂れ壁とは何か、垂れ壁を取り付ける目的と上手な活用法を解説します!

 


 

垂れ壁とは?

 

 

垂れ壁とは文字の通り、天井や梁から垂れ下がっている壁のことです。

 

 

写真を見て頂ければ、ああ!あれのことか!となると思います。

 

 

 


別の言い方として「下がり壁」と呼ばれることもありますが、意味はほとんど一緒です。

 

 


元々垂れ壁というのは、煙の充満を防ぐ効果があるためキッチン周りでよく見られていたものですが、最近ではデザインを重視してリビングや居室にあえて垂れ壁を作るケースも増えているんです!

 

 

 

 

 

 

そんな垂れ壁を使用するメリット・デメリットについて下では解説していきます!

 

 

 


 

垂れ壁を採用するメリット

 

 

 

おしゃれでかわいい!

 

 

 

垂れ壁を採用している方の一番の理由なのではないでしょうか?

 

 

 

角やドア・壁などのぴしっ!っとなっている部分からのアクセントとして、アーチ型の壁(R垂れ壁)や独創的な仕切りを入れる事で温かみのある優しい空間になりますよね♪

 

 

 

 

 

空間をゆるやかに区切ることが出来る

 

 

たとえばリビングとキッチン、リビングと和室、廊下とシューズインクローゼットなど部屋の用途は異なっていても動線がつながっている部屋同士が隣り合っている場合、壁で仕切りドアをつけるとそれぞれの部屋が視覚的に仕切られて、狭く感じてしまいます。

 

 

更にこれが扉もついていれば、移動するたびドアを開け閉めしなければいけないので不便ですよね。

 

 

 

それに比べて、垂れ壁を採用することで、ドアや壁を使うことなく、空間をさりげなく仕切ることができるます。

 

 

 

家の中の大空間はあこがれの対象ですが、土地がなかなか見つからなかったり良い土地は値段が上がったりと広い空間をいくつも取ることが難しいですよね。

 

 

そこで、リビングとキッチンの間やダイニングとリビングのあいだなどを下がり壁で仕切ることで、部屋全体の開放感を損なうことなく、部屋を仕切ることができるというわけです。

 

 

 


 

垂れ壁を使用するデメリット

 

 

素敵なメリットがある垂れ壁。しかしもちろん注意点もあります。

 

 

 

 

設置する場所によっては空間が狭く見えてしまう

 

 

本来空いているはずの空間に壁を増やしているので、設置する場所によっては圧迫感を感じやすくなります。

 


背の高い人だと実際に感じる圧迫感は予想以上に強く、垂れ壁の位置が低すぎると頭がぶつかったり、思いもよらない事故が起こったり小さなストレスを感じながら暮らしていかなければなりません。

 

 


部屋の広さや設置範囲によっても印象は変わるので、圧迫感とデザイン性のバランスを調整しながら、最適な大きさ・高さ・形状を選ぶ必要があるでしょう。

 

 

 

 

 

家具家電の配置が制限される

 

 

天井から壁を下げた場所は、活動範囲や家具家電の配置に制限が生まれるのも見逃せないポイントです。


間取りをきちんと考えておかないと、生活様式の変化や家族の成長によって家具の配置については頭を悩ませることにもなりかねません。


見た目のデザイン性だけでなく、実際の生活や家族が成長した後の生活をイメージしながら設置場所を決める必要がありそうですね。

 

 

 

 

照明計画を間違えると薄暗くなりがち

 

 

垂れ壁を設置する上で注意しておきたいのが明かりの入り方についてです。

 

下がり壁の位置によってはカーテンや照明を適切な場所に設置できないことがあり、部屋の内装を考えるうえで制約が出てきます。

 

特に、垂れ壁を設置する定番スポットであるキッチンは、部屋の奥の方の光の入りにくい場所にあることが多いため、何も考えず垂れ壁を配置すると、キッチン全体がより薄暗くなってしまいかねません。

 

 

そのため、垂れ壁がある箇所の照明設計は気を遣って考える必要があります。

 

 

 


 

暮らしをイメージした上でおしゃれな空間を目指そう!

 

 

 

ゆるやかに空間を区切ってくれる垂れ壁。

 

おしゃれなアーチ型の壁(R垂れ壁)やキリっと空間わけができる「ストレート型の垂れ壁」など垂れ壁のバリエーションは様々。

 

 

 

ちょっとしたデメリットはあるものの、気にならない!という方はぜひ注文住宅を建てる際は工務店さんに相談してみて下さいね♪

 

 

おうちがかわいい!というだけで日々のテンションも違いますので、参考にしたい施工例などを見せながら、しっかり希望を伝えるようにしましょう!

 

 

 

現在三建ではコロナウイルス感染拡大対策として、ZOOMでのご相談も行っております。

 

 

詳しくはこちらから→→https://www.e-sanken.co.jp/consultation/

 

 

 

新型ウイルスの感染拡大が理由で悩んでおられる方は是非ご活用ください。

 


 
 
 







 
 

 

三建YouTubeでは、モデル紹介や家づくりコラムなど、定期的に様々な内容の動画を更新しています!

 

チャンネル登録で応援していただけると大変うれしいです。

 

 
▼チャンネル登録はこちら
 
 
 
 

 

その他にも、三建公式instagramFacebookでは施工例や実際の写真を掲載しておりますので、自分に合った暮らしを見つけてみてください! 

 

三建公式LINE@でも、モデルハウスやお得なイベントも随時配信中!

 

是非各SNSもご覧いただきフォローお願いします♪

 


 

 

 

三建の平屋ガイドブックができました!

住宅購入検討中のお客様限定で無料プレゼント中!

 

 

 

 

三建の間取りアイデアたっぷりを詰め込んだ

家づくりに役立つアイデアブックを無料プレゼント中!

 

 

スタッフブログ

月別アーカイブ

arrow_upward