賢い土地選びと、上手な敷地の活用方法とは?
子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅
新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建です。
住みたい地域で探しても整った形の土地が見つからなかったり、探せても価格が高かったり・・・
要望を満たそうとする時間ばかりがかかってしまい、なかなか前に進めない方は多いのではないでしょうか?
そんな状態から抜け出すためには、逆転の発想で、一般にデメリットと考えられている北向きや変形地、傾斜地などに目を向けてみると、エリアも絞ることができて、相場より価格も安く、工夫次第で住み心地の良いプランができます!
では、土地の相場観を養うポイントと、敷地デメリットの活かし方についてお伝えいたします。
【土地の相場観を養うポイントとは?】
●地元の建築会社に相談
建てたい地域の建築会社に相談するのも有効な手段の一つです。建築会社は地元の不動産情報に詳しいことが多く、中には自社で土地分譲をしているケースもあります。気に入った建築会社あがったら、予算や広さ、道路づけなど、希望を伝えましょう。土地を一緒に探してもらうと、プランもスムーズに進みます。
●Webサイトで多数検索
探す前は「土地っていったいいくらぐらいするのだろう」と、相場がわからないものです。そこで土地情報が集まったSUUMOなどのWebサイトで、たくさんの情報に触れていこう。どんな地域ではいくらぐらいで土地が売り出されているのか、情報を見ているうちに自然と相場観が身についてくるのでオススメだ。
【敷地デメリットの活かし方とは?】
●デメリットその① 『傾斜地』
→眺めがよく、半地下も活かせる
傾斜部分に半地下の居室やガレージを設けるなど土地を有効利用できます。例えば崖地のようなところでも、地盤がしっかりしていれば、高低差を活かして眺めがよく、通風・採光に優れた家がつくれることがあります。土地を見ただけでは心配という場合、建築会社にも土地を見てもらって、その土地を活かしたプランを提案してもらうと安心です。
●デメリットその② 『変形地』
→個性的なフォルムの家がつくれる
五角形や八角形の敷地に四角い建物を建てると、敷地の無駄が多くなると思われがです。ですが、敷地の形状を活かして個性的な外観、間取りができ、要所にウッドデッキや小さな庭を設けて、デッドスペースを活用する手もあります。旗竿状敷地の場合は、密集地でも路地状部分が視界を確保してくれたり、駐車できるというメリットがあります。
●デメリットその③ 『北向き』
→視線を気にしないで間取りにできる
北側に道路がある土地は、南側に隣家がくるため南道路の土地より避けられがちです。しかし玄関を北側に設けることで、南側のリビングなど居室は玄関のスペースに邪魔されず、広く設けられます。また、庭が道路から離れるので、落ち着いた空間にできるというメリットもあります。庭木を植えるなど視線を遮る工夫をすれば、快適な家にできるでしょう。
家づくりにおいて、多くの人がつまづいてしまう土地探し。
ほとんどの方にとって初めてなのでわからないことが当然です。
まずは、不動産に探しに行く前に建築会社で家づくり計画も含めて相談してみましょう!
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