間取り失敗例から学ぶ、上手な部屋の広さのポイント【!第三弾!】
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新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建です!
家づくりの楽しみでもあり、重要ポイントでもある『部屋の広さ』。
前回の間取り失敗例から学ぶ上手な収納のポイントに引き続き、今回は『部屋の広さ』についてお話いたします!
▼LDKの広さについて解説している動画はこちら
広さの失敗例について、「部屋が広すぎた」、「狭すぎた」、「空間の大きさのバランスが悪い」などといった失敗をよく耳にします。
では、具体的にどんな失敗事例がよくあるのか・・・失敗例と、失敗しない為のポイントについてまとめました。
失敗例その①
バルコニーの奥行きが90㎝では狭すぎた。
体格のいい夫は、洗濯物を干した後はカニ歩きでないと通れないし、風が強いと洗濯物が壁についてしまう。
失敗例その②
夫婦2人で料理をするにはキッチンが狭すぎた。
2人ですれ違ってもぶつからない広さにすれば、もっと効率よく料理できたのに・・・。
失敗例その③
リビングを吹抜けにしたら、2階が狭くなったうえ、1階の冷暖房効率が悪い。
解放感を出すならリビングの天井を高くするだけでよかった。
失敗例その④
キッチンを広くしすぎてリビング・ダイニングが狭くなった。
しかも家具のサイズをよく考えず、ダイニングテーブルを置いたら、ソファが置けなくなった。
失敗例その⑤
1階の居室を少しでも広くしたいと思い、玄関を狭くしすぎた。玄関は来客の第一印象を決めるところなので、もっと解放感を出せばよかった。
失敗例その⑥
子供部屋は狭くていいと思ったが、家具を入れると想像以上に狭かった・・・
おもちゃが散らかる。
などなど、広さの失敗例は沢山あることが分かります。
上記のように、『広さ』において失敗しない為に知っておきたいこと
→家具を置ける広さはもちろん、その周辺の広さも忘れずに!
部屋の広さは、ソファ、テーブル&チェア、ベッドなどの家具を図面上に書き込んで確認しましょう。
椅子に座る、その後ろを歩くためのスペースも忘れずに。
一般的に人が通るには50㎝以上、すれ違うには90㎝以上が必要となってきます。
では、おおまかなイメージするポイントとは?
◆置く予定の家具を図面に書き込んだとき、周辺にゆとりがあるかどうか。
◆引戸の開け閉めなどにより、広さを変えられる部屋があるかどうか。
◆人と人がすれ違うことの多い部分は最低でも90㎝以上の幅があるかどうか。
◆将来の家族の変化などに合わせて、部屋の広さは変えやすいかどうか。
住宅購入は、一生に一度であろう高額なお買い物
購入後もストレスなく、長く住む家として、後悔しない為にも事前に確認することも大切ですよね
次回は、広さの明るさ・温度・湿度についてお話いたします!
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