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近年急増中の「ソファのない暮らし」って実際どうなの?

date_range2022-11-01

 

子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅 

新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建 住宅営業部の荒巻です!

 

 

 

 

リビングに欠かせない家具の一つであるソファー。

 

 

 

実際、リビングの家具といえば真っ先に思い浮かべるのがソファですよね。

 

 

ふかふかのソファはおうち時間の安らぎを与えてくれる最高のアイテムですよね。

 

 

 

しかし、近年あえてソファを置かないという選択をされる方が、めちゃくちゃ増えてきているのはご存じですか?

 

 

 

 
Instagramでの「#ソファのない暮らし」の投稿も着実に増えており、確実に注目を集めています。
 
 
 
 
 
 
 
 
そこで、ソファがないことのメリット・デメリットについて考えてみます。
 
 
 
 
 

 
 

ソファのない暮らし
 
 
 

 

 

まずは、近年増えているソファがないリビングライフのその魅力やメリットについて解説します。

 

 

 

 

 

ソファがない方がのびのびとした空間がつくれる

 

 

一番大きなメリットは、ソファという大きな家具がないことで、部屋が広々とした空間になる事だと思います。

 

 

ソファひとつで、リビングは格段に広く見えるはずです。

 

ソファをなくしたら、広々とした床でゴロゴロしたり、赤ちゃんがいればベビーベッドを置いたり。

 

子どもが大きくなってきたら、リビングの中で走り回るスペースも確保できます。

 

おもちゃを広げるためのスペースでも、大きなスペースでおもいっきりノビノビと遊んでほしいですよね?

 

また、リビングにソファがなければ、家族みんなでゴロゴロ寝転がれるくらいのスペースを作ることもできますよね。

 

リビングの中でも大きな存在のソファが実は邪魔になっていませんか?

 

それほど大きくないリビングならソファはいらいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

部屋の掃除がしやすい

 

掃除がしやすくなるというのも、ソファーなし生活のメリットの一つです。

 

 

 

掃除機やモップがかけやすくなるのはもちろんのこと、上の写真のようにリビング全体が見渡しやすくなるので、片付けようという意識も高まりそうです。

 

 小さなお子さまやペットがいるご家庭なら、ホコリやダニなど衛生面でもメリットが大きいかもしれませんね。

 

 

 

 

ソファじゃなかったら食べこぼしを気にしない

 

 

ソファの上だと食べこぼしを気にしてポテトチップスもビスケットも食べるのに気を使います。

 

また、どんなにきれいにソファを使っていても、子どもは何気ない時にソファの上に飲み物をこぼしたり、お菓子をこぼしてしまうかもしれません。

 

床だったら、ささっと掃除すれば済むので、その辺りも気になりません。

 

 

 

ペットがソファを傷つける心配がない

 

 

子ども以外にも犬や猫を飼っている家族は、子ども達以上に行動が読めないのがペットです。

 

気が付いたら猫がソファで爪を研いでいる、犬がソファの上でオシッコ…

この様なハプニングを少しでも減らすためにソファを手放した人もいるようです。

 

 

 

 


 

ソファがないリビングのデメリット

 

「ソファなしのリビングなんて考えられないよ!」

 

 

 

とここまで読んできてもそう考える人も少なくはないのではないでしょうか。

 

 

ソファがないリビングのデメリットもお伝えします。

 

 

 

来客時に腰掛ける場所がない

 

ご実家の両親やお友達がよく遊びに来る家庭では、来客時にお客さんにくつろいでもらいにくいというデメリットがあります。

 

座ってもらう場所がないとなかなか人を呼びずらいですよね。

 

もしリビングにソファを置かない場合は、どんな人が自宅に遊びに来るのか、ダイニングスペースで代用が可能なのか等を先に考えておく必要がありそうですね。

 

もし難しそうなのであれば、お客さんにとって落ち着きにくい空間にならないよう、クッションや座布団を用意しておいて、来客があったときに持ってくればリビングの邪魔になることもなさそうです。

 

 

 

インテリアのバランスが難しい

 

部屋全体のことで言えば、背の高いインテリアとの相性が悪くなります。

 

目線が低くなる分、背が高い家具が多いと圧迫感を感じやすい居心地が悪くなってしまいます。

 

また、目線が下になりすべてが見渡せるリビングでは、床にティッシュやリモコンなど細々とした物を置いてしまうと、どうしても散らかった印象になってしまいます。

 

なるべく、カラーボックスや壁掛けタイプの収納をとり入れて床に物を置かない収納アイディアを工夫してみましょう。

 

高さが腰くらいまでの家具、高くてもで胸元くらいまでの家具で揃えて、リビングに置くものをできる限り減らしてあげるとバランスが良くなりますね。

 

 

 

 

ちょっとだけ腰掛けたいときに座る場所がない

 

家事の合間や仕事に行く前など

 

「ちょっと腰掛けてゆっくりしたいな~」

 

というときに落ち着いて座る場所がないのも欠点です。

 

 

思い返してみると「ちょっと腰かけて・・・」という場面は意外と多くあるものです。

 

 

こういう場合、床に座ってどうやってくつろいだらよいかよく分からないという方もいると思います。

 

ごろごろするほどでもないけど一息つきたい!

 

というときにはソファは必須かもしれませんね。

 

 

 

 

足腰が弱い方は床座だと立ち座りがしにくい

 

ソファはクッション性もあり、さらには寝っ転がれるため、ゆったりくつろぐには最適です。

 

実際、カーペットやラグを敷いていた状態でも、ゴロゴロするには良いかもしれませんが、床にずっと座っていると体が痛くなってしまいます。

 

特に腰痛やひざ痛をお持ちの方ですと、なおさらです。ダイニングチェアに座る手段もありますが、座れる面積が限られているので、どことなく落ち着かないでしょう。

 

 

 


 

ソファのない暮らしの実例

 

▲詳しくはこちら

 

 

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▲詳しくはこちら

 

 

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いかがですか?

どのお宅も、ソファを置くor置かない以外にもLDKの広さやダイニングテーブルとのつながりを意識した家具の配置になっていると思います!

 

 

賃貸の場合は難しいかもしれませんが、LDKの広さや家具の配置も合わせてご確認ください♪

 

 

「小さな家」は工夫が満載?!設計士の間取りの工夫とは?

 

特に家が狭かったり、狭い土地に家を建てる場合はソファのない暮らしは非常に相性が良いです!

 

合わせて見てみてください!

 

 


 

ソファはいる?いらない?

答えはどんな生活がしたいかで変わる!!

 

 

設計打ち合わせの際によくあるのが

「どんなリビングにしたいか」という考え方をしがちです。

 

 

その前にまずは「どんな生活をしたいのか」ということを考えてみましょう。

 

 

リビングにはソファが必要という固定概念にとらわれなければ、それに代わる快適な暮らしのアイディアが生まれてくるはずです。

 

 

自分のライフスタイルを改めて整理すると、自ずとどんな部屋にしたいのかということも見えてくると思いますよ!

 

 

また、動画でもソファを置く目的について解説していますので是非ご覧ください!

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