「やりたいこと、できますよ」営業さんの言葉で前向きになれました
私たちは社宅住まいだったので、いずれは家を建てたいとは思っていました。社宅は断熱性が低いのか、冬は寒くて。窓ガラスにも結露がびっしり。毎朝、びしょびしょの窓を拭くのが日課でした。
おまけに光熱費もかさんでいました。オール電化だったこともあって、冬の電気代は月3万円以上。自然と、寒くない家を新築したいなと思うようになりました。
そんな折、私の会社の先輩が三建さんで家を建てたと聞いて、加古川のモデルハウスを見学に行きました。先輩の方が「地元の会社で家も暖かい」とおっしゃるので、興味を惹かれました。
そのとき対応してくれた営業が横田さんでした。もともと設計も20年くらい経験したということでアイディアが豊富。
私たちの要望に対して、打てば響く、という感じで様々な提案をしてくれました。「ああ、この営業さんと一緒に建てたい」。そう思えました。
実はそれまでにもいくつも住宅会社を回っていました。いろんな営業さんと会いました。一生に一度のことですから、そんなにすぐに気持ちを決められるはずがありません。
土地も設計も私たちのタイミングで決めたい。ずっとそう思っていました。
その点、三建さんは、何かを押し付けるということは決してありませんでした。「土地は縁ですから。納得したうえで決めてください」と言ってくれたので、じっくり土地探しができました。
本当に「自由設計」思い通りの家になりました。
土地が決まってからの打ち合わせは楽しかったです。三建さんには子どもを遊ばせておけるキッズスペースがあるので、打ち合わせに集中できました。
私は大学で建築を勉強していたので、耐震性や断熱性も気にしていたのですが、「三建さんの仕様であれば大丈夫」と安心しました。
他の住宅会社では間取りにも規格があって、何か要望通りにしようとするとすぐオプション価格がプラスされてコストが跳ね上がってしまいます。
でも、三建さんは本当に自由設計なので、思い通りの家ができました。
私は自分の書斎が落ち着く広さで、お気に入りです。妻はキッチンに思い入れがあるようです。アイランドキッチンの背面に大容量の棚を造作するなどを提案・工夫してもらい、気に入っています。洗面室のタイルはオリジナルデザインです。
断熱性も抜群です。冬にエアコンで暖房することは数回程度。床暖房だけで十分なんです。スペースは広くなっているのに、光熱費は以前の社宅の半分の金額で済んでいます。
新居での生活が始まって、きれい好きになりました(笑)
この家を大事に思っています。
妻も、子どもがもう少し手を離れるようになったら、もっとゆっくりこの家のよさを味わいたいと楽しみにしています。